現在ダイブメタといわれる相手に飛び込む構成が流行っている。
ダイブ構成の強みは相手の後衛に対して相手のハルトの盾関係なくフォーカスできる点にあると思う。
しかし、ダイブしても味方のフォーカスがバラバラだったりすると、まさに『飛んで火にいる夏の虫』だ。
さて、ダイブ構成のDPSは戦線を離脱したり相手にダイブするための機動力が必要となる。
この条件を満たすのはトレーサー、ゲンジ、ファラ、ソンブラである。
ソンブラは決して悪くはないと思うが、未だにソンブラ=トロールという印象が根強い。
味方とうまく連携がとれたソンブラは強いが、野良では味方の理解を得るのは難しいかもしれない。
ヒーラーは、スピードブーストでウェーブの押し、引きを容易に行うことができるルシオは必須ピックだろう。
残ったアナ、ゼニ、マーシーはそれぞれに長所があるためケースバイケースである。
タンクはダイブの要ともいえるウィンストンが必須ピックでひと昔前はゴリラ+ザリアでダイブしていたが、
ザリアが相手の後衛にフォーカスを合わせることができないので、今はディフェンスマトリックスでコンスタントに前線を上げることができて機動力のあるD.Vaが最近よくみる。
ダイブ構成は相手の後衛をフォーカスするので前線にラインハルトが盾を張っていても敵が全員スルーして後衛を落としていくため、
現在防衛でもラインハルトがピックされることが少なくなった。
そして、ここまでダイブ構成が流行った理由はウィンストンの強化にある。
・ヘッドショットの大きさが15%減少
・バリアが消滅してからクールダウンが開始するのではなく、設置した時にクールダウンが発生するように。
特にバリアのクールダウンが設置した瞬間から始まることによって、ダイブ構成が流行ったといっても過言ではない。
P.S.ウィンストンのアンチピックであるリーパーのbuffが決定した。
この先のメタがどうなるのか楽しみである。
コメント
コメントはありません。